見沼散歩日誌

その日に観察した花や野鳥、昆虫を紹介します。
一部写真にもリンクされています。
素人なので間違っていたら教えてください。


自然環境が失われつつある見沼。そこに息づく花や、鳥、昆虫の写真をなるべくたくさん紹介していきます。

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見沼の地図はこちらからどうぞ。

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2025年12月

12月1日(月) 晴れ 9:10-11:40 B地区
 自然公園周りを散策してきました。気候が穏やかなせいか小鳥たちの活性が高く、ヒヨドリモズ、ツグミ、メジロの声が賑やか。シメは彼方此方で姿を見せてくれました。池の常連のカモたちから少し離れてヨシガモのペアが浮かんでいました。
 鳥たち : 23種
カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、シメ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
カワウ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、オオバン
ヨシガモ
シメ    シジュウカラ 
ツグミ   ジョウビタキ ヨシガモ   

2025年11月

11月30日(日) 晴れ 9:00-12:00 C地区
 今日は「あしだち25芝川第一調節池探鳥会」に参加してきました。毎年11月のこの時期に開催される探鳥会で今回は14名の参加でした。池にはいつも通りマガモ、コガモ主体とした水鳥の群れが入っており、特にカンムリカイツブリの数が例年になく多いように思えました。また池の奥のほうにハジロカイツブリ3羽が確認できました。カモ類は種類が少なく確認できたのはハシビロガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ。北東の池に10数羽のミコアイサの群れ。その中にパンダガモに移行中の雄も確認できました。中央のわずかに残った中州に今季初のタゲリ1羽、越冬中のハマシギ4羽。今回は猛禽がよく飛んでくれハイタカ、ノスリ、特にハイタカは3回も飛んでくれました。小鳥たちはジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、オオジュリン、ベニマシコ、シメ等を声のみを含め確認できました。
 最終の鳥果は今季最多の45種。天気は穏やかで鳥見日和の一日でした。
 鳥たち : 45種
ハイタカ、ノスリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、
オカヨシガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、タゲリ、イソシギ、ハマシギ、オオバン、ガビチョウ
 
11月27日(木) 曇りのち晴れ 9:20-12:00 A地区
 今日は芝川上流のさいたま市合併記念公園、氷川大宮公園、大宮第二公園を3時間近くかけて歩いてきました。公園内のイチョウは黄葉真っ盛り。木の周りは銀杏で足の踏み場もない。当然臭いも強烈。黄葉はきれいだけどどうも苦手です。いずれの公園でも紅葉がきれいで、特に逆光気味に透かして見る紅葉は絶品。
 暖かかったせいか小鳥たちの活性は高くシジュウカラの混群が公園内を渡り、芝川にもカモ類が大勢浮かんでいました。毎年この時期に見に行くビンズイも今年もやってきました。ただ、例年は少なくも5-6羽なのですが、3羽しか確認できませんでした。
 鳥たち : 20種
キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、
ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、アオサギ゙、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、
ハシビロガモ、キンクロハジロ
コゲラ
ビンズイ  
いつもの場所に今年もやってきていました。  
シジュウカラ  マガモ  ハシビロガモ 
 
大宮第二公園・芝川第7調節池 
 
11月26日(水) 晴れ 9:10-11:00 A地区 C地区
 日差しは暖かく風はあるものの穏やかな天気。今日も見沼の季節の移ろいを感じながらの散策です。林に入ると枯葉が雨あられと降り注ぐ。地面にはドングリが敷き詰められ歩くたびにザクザク。
 鳥の姿は少なく、調節池では変わらずのメンバーのみ。鉄塔に久しぶりのオオタカ。
 鳥たち : 28種
オオタカ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ベニマシコ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、カンムリカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、オオバン
オオタカ
カンムリカイツブリ  キジバト  ミコアイサ 
 
11月22日(土) 晴れ 8:50-10:15 B地区
 今日はサギ山記念公園で見沼秋フェス2025というイベントが開かれるようで、会場の設営でごった返していました。自然公園も散歩日和で多くの人が散策を楽しんでいました。鳥はいつもの常連ばかり。公園の周辺を歩きましたが、小鳥の気配がなくヒヨドリとカラスのみが元気満々飛び交っていました。
 鳥たち : 20種
キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス、
ハシボソガラス、ダイサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、オオバン
ジョウビタキ
今季はよく見かけます
 
11月20日(木) 曇りのち晴れ 8:25-11:10 A地区
 今朝はどんよりとした曇り空で小雨も降るあいにくの天気。芝川沿いを昨日より上流側を散策。用水沿いのサクラの木にはシメやツグミ、ヒヨドリ。芝川にはハシビロガモと一緒のヨシガモ1羽。さらに上流に行くとオカヨシガモも3羽。例年通りの鳥たちが訪れていました。土手にはジョウビタキ、ホオジロ、モズ。3時間弱の散策でしたが飽きることがありませんでした。
 鳥たち : 27種
キジ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、
カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、カワウ、アオサギ、
ダイサギ、コサギ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、オオバン
ヨシガモ
ハシビロガモ3羽と一緒に行動
ジョウビタキ  モズ  ホオジロ  シメ  ツグミ 
ヨシガモ  ドバトの水浴び 
 
11月19日(水) 晴れ 10:15-12:30 A地区
 今朝は一段と冷え込み、素手でカメラを持つのはつらくなってきました。芝川沿いと用水西縁沿いを2時間ほど散策してきました。芝川にはコガモやオオバン、カイツブリ、数日前にはヒドリガモも浮かんでいました。葉が散った植木畑の樹上にはジョウビタキの雄。10羽ほどのオナガが賑やかに飛び回っていました。河川敷の藪にはモズ、スズメ、カワラヒワ。藪が少なくなって鳥の姿が見やすくなりました。
 鳥たち : 21種
キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン
ジョウビタキ
ジョウビタキ  モズ   スズメ アオサギ 
オナガ   オオバン  カイツブリ 
 
11月18日(火)
 某所でカリガネを見た後、秋ヶ瀬を散策
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
リュウキュウサンショウクイ
 
11月17日(月) 晴れ 8:30-12:00 B地区
 那須の紅葉は盛りを過ぎて落葉に移行しましたが、見沼は今盛りの紅葉の時期。地面一面にドングリが敷き詰められ、紅葉の木の小さな実にツグミシメ、シジュウカラが集まってきている。まさに秋真っ盛り。
 鳥たち : 27種
ハイタカ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、
シジュウカラ、メジロ、シメ、スズメ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、アオサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、バン、オオバン
ツグミ
昨年は到着が大幅に遅れ個体数も
少なかったが今年は順調
ハイタカ  コゲラ  シメ  ヤマガラ 
ハシビロガモ 
自然公園では初めて確認
マガモ 
ここ数年、自然公園の常連
オカヨシガモ 
今季の自然公園では
数が多い
 
 
11月16日(日) 晴れ 9:00-12:30 C地区
 約3週間ぶりの見沼。今日は埼玉県生態系保護協会の芝川第一調節池調査会に参加してきました。調節池は1か月ぶり。池の水位は若干上がり池中央の干潟は小さくなっていました。それでもアオアシシギ2羽とハマシギ4羽が健在。マガモ、コガモが多く、ハシビロガモ、ホシハジロ、ミコアイサが群れで入ってきていました。そのほかカモではキンクロハジロ、ヨシガモ、ヒドリガモも確認。猛禽はミサゴが遠くを飛んでくれたのみ。小鳥はツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シメ、ベニマシコ等の冬鳥が確認できました。今季は昨年に比べ冬鳥の到来が早いようで期待できそうです。
 鳥たち : 41種
ミサゴ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、カンムリカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、イソシギ、アオアシシギ、ハマシギ、クイナ、バン、オオバン
ベニマシコ  シメ 
 
11月7日(金)
 那須高原の紅葉は最盛期
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
那須高原 木の俣渓谷の紅葉
 
11月5日(水)
 那須高原に冬鳥の便り。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
ジョウビタキ

2025年10月
10月29日(水)-30日(木)
 那須高原は赤や黄色に染まり始めました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
ミソサザイ
 
10月24日(金)
 北本自然公園と伊佐沼に行ってきました。伊佐沼ではシギチが多数。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
エリマキシギとオグロシギ
 
10月23日(木) 曇り 8:30-10:45 B地区 A地区
 今季一番の寒さではないでしょうか。厚手のパーカーに身を包み自然公園周辺を鳥見。池には冬の常連のヒドリガモ、オナガガモ、コガモが来ていました。奥の池には換羽途中の雄を含め3羽のマガモ。スイレンで水面が見えない状態なのにチュウサギが餌探しに余念がない。
 8000歩ほど歩き回っても身体は暖かくならない。いかに寒いか。
 鳥たち : 20種
キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、カケス、
ハシブトガラス、ハシボソガラス、アオサギ、チュウサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オオバン
オナガガモ
2羽確認
ヒドリガモ 
26羽来ていました
マガモ
♂2♀1が来ていました 
アオサギ  チュウサギ 
     オオシロカラカサタケ?    
 
10月21日(火) 曇り 10:25-12:35 B地区
 今日はノビタキ一点に絞り稲刈りの終わった田んぼ周りを巡ってきました。どんよりとした曇り空に鳥たちの活動も湿りがち。いつもは活発なカラ類の姿はなくモズとカラスだけが賑やか。遠くの木ににノスリがのんびり止まっている。雑草の生い茂った畦道を通りながらひこばえが大きくなった田んぼを巡りました。50mほど先の草の先端にノビタキ。2羽いるようです。深い雑草で近くには寄れず遠くからの撮影。数10分粘りましたが警戒心が強いのか距離は縮まらず、そのうち視界の外へ。
 鳥たち : 18種
ノスリ、キジ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、ホオジロ、スズメ、
ハシブトガラス、ハシボソガラス、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、バン
ノビタキ
今季漸く出会えました
ノビタキ    
ノスリ  モズ 
 
10月12日(日)、19日(日) A地区 C地区
 このところ雑用が多く鳥見や虫見に出かける機会が減っていました。知らぬ間に見沼は秋から冬の様相。
 19日は埼玉県生態系保護協会の芝川第一調節池調査会に参加。大池にはアオアシシギオオソリハシシギオグロシギハマシギウズラシギなどのシギ類とコガモマガモハシビロガモなどの群にキンクロハジロヨシガモオナガガモ、カンムリカイツブリの姿も。上空には久しぶりのコウノトリ。昨年も同時期にやってきました。カモ類が一斉に飛び立ったところにオオタカ若鳥が水面すれすれを滑空。狩りは失敗したようです。途中であったバーダーさんに教えてもらい水辺の葦の根元にホオアカを確認。チュウヒも出たようですが確認できず。今日は渡り途中のヒヨドリの群れも目立ちました。
 会全体で確認種は40種。この時期にしては大収穫でした
 鳥たち : 40種
1.オオタカ 2.チュウヒ 3.キジバト 4.カワセミ 5.コゲラ 6.ハクセキレイ 7.セグロセキレイ 8.モズ 9.ヒヨドリ 10エナガ 11.シジュウカラ 12.メジロ 13.ホオジロ 14.ホオアカ 15.カワラヒワ 16.スズメ 17.ムクドリ 18.ハシブトガラス 19.ハシボソガラス 20.カイツブリ 21.カンムリカイツブリ 22.カワウ 23.ダイサギ 24.チュウサギ 25.アオサギ 26.コウノトリ 27.マガモ 28.カルガモ 29.コガモ 30.ヨシガモ 31.オナガガモ 32.ハシビロガモ 33.キンクロハジロ 34.イカルチドリ 35.アオアシシギ 36.ハマシギ 37.ウズラシギ 38.オグロシギ 39.オオソリハシシギ 40.オオバン
コウノトリ
昨年も同時期に来ていました
コウノトリ  オオタカ若鳥
狩りに失敗したようです 
ヒメアカタテハ 
オオアオイトトンボ  キンケハラナガツチバチ  ヒメジュウジナガカメムシ 
10月12日撮影  
 
10月2日(木)-5日(日)
 那須高原でも紅葉が始まり秋の花も盛りと咲いています。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
紅葉が始まった那須連山

2025年9月
9月28日(日) 曇り時々晴れ 7:30-9:25 A地区 B地区
 曇り空にところどころ青空がのぞく中途半端な空模様。気温も高く秋っぽさを感じにくい。それでも用水沿いのヒガンバナは満開。キタテハアゲハチョウが蜜を吸いに嬉々として訪れていました。今年はエゴノキの実がしっかりついた木が多くヤマガラのニイニイイ声が秋らしさを演出していました。
 鳥たち : 15種
キジバト、カワセミ、ヒヨドリ、モズ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、
オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、アオサギ、チュウサギ、カルガモ
ヒガンバナとアゲハチョウ
秋らしい写真が撮れました
 チュウサギ
 
9月26日(金) 晴れ 7:15-9:30 A地区 B地区
 昨日までは涼しかったのに、今朝は暑さが戻り日差しもジリジリ。用水東縁沿いを中心に鳥探し。エゾビタキが来ていた小さな公園はヒタキ類の代わりにシジュウカラ、エナガの大きな群れが来て賑やかでした。自然公園の池にはコガモが2羽。冬鳥の季節が来ました。車で移動途中、林の中に飛び込むツツドリの赤色型を見かけました。今日のトピックはサンコウチョウ。某所の林の高木の樹冠を飛び回っていました。雄雌と幼鳥と思しき3羽でした。今季はあちこちでサンコウチョウの情報を聞きます。
 鳥たち : 18種
キジバト、ツツドリ、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、サンコウチョウ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、
カケス、ハシブトガラス、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、コガモ
サンコウチョウ
雄雌合わせて3羽が高い樹上を飛び
回っていました
サンコウチョウ  エナガ   コガモ 
 
9月25日(木) 晴れ 8:20-9:40 A地区
 このところ毎朝、20℃前半の気温で朝のウォーキングが苦にならなくなりました。畑の花は少なくなり虫たちは、アレチウリやイシミカワ、シソ等の花に集中。畦道のマルバルコウの朱色の花が目立ちます。涼しくはなったものの日差しは強く、1時間半ほどのウォーキングで汗びっしょり。
 鳥たち : 8種
キジバト、モズ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス、アオサギ、ダイサギ
トノサマバッタ
ヒメハラナガツチバチ   クロアナバチ ニホンミツバチ  キゴシハナアブ 
シロヘリクチブトカメムシ  シロオビノメイガ  トノサマバッタ     
 
9月24日(水) 
 秋ヶ瀬公園と伊佐沼を巡ってきました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
エリマキシギ
 
9月21日(日) 晴れ 9:00-12:00 C地区 
 埼玉県生態系保護協会の芝川第一調節池調査会に参加してきました。時折涼風が吹き抜け、空もなんとなく秋らしい。日射はまだ強いものの風がある分凌ぎやすい。久しぶりの晴れ間のせいか蝶やトンボの姿が数多。調節池の水かさが増えていましたが遠くの浅瀬にアオアシシギ(9羽)とセイタカシギ(2羽)、近くにコガモハシビロガモ。アオサギダイサギも大挙してやってきていました。池の上空にショウドウツバメツバメ。確認できた蝶は17種、トンボは8種。猛暑で静まり返っていた調整池が賑やかになってきました。
 鳥たち : 27種
1.トビ 2.キジ 3.キジバト 4.カワセミ 5.コゲラ 6.ショウドウツバメ 7.ツバメ 8.モズ 9.ヒヨドリ 10.シジュウカラ 11.スズメ 12.ムクドリ 13.カケス 14.オナガ 15.ハシブトガラス 16.ハシボソガラス 17.カイツブリ 18.カワウ 19.アオサギ 20.ダイサギ 21.コサギ 22.カルガモ 23.コガモ 24.ハシビロガモ 25.イソシギ 26.アオアシシギ 27.セイタカシギ 
シギの到来
アオアシシギ、セイタカシギが来ていました
 アオサギ、ダイサギの群れ イチモンジチョウ  コムラサキ  ムラサキツバメ  ウラギンシジミ 
アゲハチョウ  ギンヤンマ  シオカラトンボ  ツチイナゴ  セスジスズメ終齢幼虫 
 
9月19日(金) 曇り 9:35-10:50 A地区
 今朝は遅めのウォーキング主体の生き物観察。気温が低く久しぶりに爽快な散策。用水の土手にはヒガンバナが咲き始め秋がようやく到来。畑のあぜ道ではトノサマバッタやイナゴなどが歩く先を飛んでいきます。秋らしい見沼の風景です。
 
 鳥たち : 13種
キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、モズ、エナガ、シジュウカラ、ムクドリ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス、アオサギ、コサギ、カルガモ、
ヒガンバナ
用水沿いの土手に漸く咲き始めました
トノサマバッタ  ハネナガイナゴ  オンブバッタ  ハラビロカマキリ  ナツアカネ 
 マメハンミョウ
久しぶりに見ました
オジロアシナガゾウムシ  オオフタオビドロバチ  キタキチョウ  ウラナミシジミ 
クズに集まっていました
いづれも羽はボロボロ
 
9月17日(水) 晴れ 8:10-9:40 A地区
 毎年ヒタキたちがやってくる公園にエゾビタキやコサメビタキが来ていました。まだ猛暑が続いているのに鳥の世界は秋へ移行中。でも暑すぎてびっくりしているのでは?
 鳥たち : 8種
:キジバト、エゾビタキ、コサメビタキ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ハシブトガラス、オナガ、アオサギ
エゾビタキ
秋らしい鳥に出会えました
    エゾビタキ
エゾビタキ  コサメビタキ  
センダイムシクイ    オナガ  
 クマバチ ヒメハラナガツチバチ  オオシロカラカサダケ? 
 
9月15日(月) 曇り 9:15-10:50 B地区
 そろそろ虫の季節も終わりかなと思っていましたが、まだまだ蝶やトンボ、ハチなどが元気でした。鳥の姿は相変わらず少なくモズの高鳴き、ヤマガラのニーニーが聞こえたくらい。そろそろ少し遠出をしようかな。
 鳥たち : 7種
キジバト、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラス、カルガモ
カルガモ
アカタテハ  コムラサキ  キタテハ  コミスジ  アオスジアゲハ 
ウラギンシジミ   ヤマトシジミ ベニイトトンボ  アジアイトトンボ? 
ハネナガイナゴ  ツチイナゴ  キンケハラナガツチバチ  クロバネツリアブ スジモンヒトリ幼虫 
 ナガコガネグモ
 
9月9日(火)-10日(水)
 秋らしくなってきた那須高原の生き物たちです
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
カルガモ
 
9月6日(土) 晴れ 7:15-8:40 A地区
 約2週間ぶりの見沼。昨日の大雨のせいか気温が下がりだいぶ過ごしやすくなった。1時間半ほどのウォーキングでしたが大汗をかくことはありません。まだミンミンゼミやツクツクホウシが頑張っているが、歩くそばから秋らしいトノサマバッタが飛び立つ。移り変わる季節を感じます。
 鳥たち : 9種
キジバト、セグロセキレイ、モズ、メジロ、ホオジロ、ムクドリ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス
ヤマトシジミ
トノサマバッタ  キマダラカメムシ  ブチヒゲカメムシ  アメリカミズアブ 
チュウゴクアミガサハゴロモ 


2025年8月
8月30日(土)-9月1日(日)
 晩夏の那須高原の生き物を紹介
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
ヤマガラ
 
8月26日(火)
 那須平成の森に行ってきました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
キアゲハ
 
8月23日(土)-24日(日)
 裏磐梯高原に行ってきました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
ハクセキレイ
 
8月21日(木)-25日(月)
 那須高原に来ています。気候も植物も虫たちも秋らしくなってきました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
アオゲラ
 
8月19日(火) 晴れ 6:50-7:35 A地区
 既に猛暑の朝、コムクドリ一本に絞っていつものポイントへ。10羽ほどのムクドリの群れにコムクドリ1羽。警戒心が強いのかコムクドリだけ近くの木立の中へ避難。別の電線を見に行くと40羽ほどの群れに3羽。複数でいると落ち着いて電線で休憩。電線には他にツバメの成鳥と幼鳥が一緒に休憩中。+
 鳥たち : 10種
キジバト、ツバメ、モズ、セッカ、ホオジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
コムクドリ
40羽ほどのムクドリの群れに3羽
コムクドリ 
雌か幼鳥?
ツバメ
電線に10羽、成鳥と幼鳥が混在  
     ウスバキトンボ    
 
8月17日(日) 晴れ 9:00-11:40 C地区
 埼玉県生態系保護協会の芝川第一調節池調査会に参加してきました。朝からすでに暑く、猛暑とまではいかないものの暑い。鳥の姿は少なく気は萎えます。大池に見えるのはサギ類ばかり。と思っていたら今季初のツツドリが飛び、うん十年ぶりのトラカミキリにも出会え楽しい時間を過ごしました。が暑さには勝てず戻ってきたときにはヘロヘロ。
 鳥たち : 24種
1.コジュケイ 2.キジバト 3.ツツドリ 4.ツバメ 5.ハクセキレイ 6.ヒヨドリ 7.オオヨシキリ 8.セッカ 9.シジュウカラ 10.メジロ 11.ホオジロ 12.スズメ 13.オナガ 14.ハシブトガラス 15.ハシボソガラス 16.カイツブリ 17.カワウ 18.ゴイサギ 19.ダイサギ 20.コサギ 21.アオサギ 22.カルガモ 23.コチドリ 24.イソシギ
ヨツスジトラカミキリ
いつ出会ったか忘れてしまうほど
昔以来の出会いに感激
ヨツスジトラカミキリ  ゴマダラチョウ
久しぶりです 
ムラサキシジミ  クワコ
カイコの原種ともいわれる 
アメリカシロヒトリ
交尾中に産卵 
カノコガ  スズバチ
巣作り中 
 ヒダリマキマイマイ?
珍しい左巻きです
 
8月16日(金) 曇り 7:05-9:00 A地区
 見沼に咲く花は少なくなり、今盛りはヤブガラシとアカメガシワの雌花。そのせいか色々な昆虫が訪れています。念願の瑠璃色に輝くオオセイボウを見つけました。オオセイボウは「宝石蜂」とも呼ばれるハチの仲間で数は少ないようです。見沼でも見れるとは思ってもいませんでした。
 鳥たち : 10種
キジバト、ヒバリ、モズ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カルガモ
アオサギ
オオセイボウ
念願の虫 漸く出会えました  
 クロバネツリアブ  オオハナアブ
クロアナバチ  オオモンツチバチ  
オオハナアブ  ツマグロキンバエ   ホソヘリカメムシ ブドウスズメガ幼虫  クルマバッタモドキ 
コアオハナムグリ  シロテンハナムグリ  マメコガネ  サビキコリ   ウスバキトンボ
     ヤマノイモ    
 
8月9日(土) 曇り 6:45-8:35 A地区
 鳥が見にくいこの時期はどうしても昆虫に目が行く。最近はGoogle検索の精度が上がり写真の撮り方次第で種名検索がより容易で正確になっています。最終的には図鑑で識別しますが以前に比べ種名の検索スピードが飛躍的に上がっています。そのため以前は目がいかなかったハチやアブ、バッタなどにも興味を持つようになりました。
 夏の間は虫探しで興味が尽きません。
 鳥たち : 12種
キジ、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、アオサギ、カルガモ
アオサギ
ブチヒゲカメムシ  ホソヘリカメムシ  ショウリョウバッタ 
オオハキリバチ  セイヨウミツバチ  ヤドリバエの仲間 
 
8月5日(火) 晴れ 6:55-8:25 B地区
 午後は40℃超えの予報。早朝からすでに猛暑。冷房の効いた車で自然公園へ。いつもは池の周りにたくさんいるトンボの数が少ない。葉の上にとまる甲虫やカメムシの姿も少ない。日影に入ると虫たちも過ごしやすいのか葉の上に出てきてくれる。この暑さは虫たちにも応えるのでしょうね。1時間半ほど散策して早々に帰宅しました。
 鳥たち : 8種
コジュケイ、キジバト、モズ、シジュウカラ、ホオジロ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カルガモ
チョウトンボ
ミヤマチャバネセセリ  コミスジ  イチモンジセセリ  ツチイナゴ幼虫  ハネナガイナゴ 
ショウジョウトンボ  シオカラトンボ  チョウトンボ  ホシハラビロヘリカメムシと幼生 
ニホンカブラハバチ?  ヤブミョウガ   カルガモ アメリカシロヒトリ 

2025年7月
7月29日(火)
 久しぶりに奥日光戦場ヶ原に行ってきました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
ホオアカ
 
7月23日(水)-28日(月)
 那須高原に来ています。花の盛りは過ぎ、今はキノコの天下です。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
フシグロセンニュウ
 
7月22日(火) 晴れ 7:20-8:35 B地区
 今朝は加田屋川沿いを散策してきました。出だしが遅かったせいか既に酷暑。日影でも涼しさを感じない。なるべく水場を求めて歩きましたがシオカラトンボが飛ぶのみでその他の昆虫や鳥の姿は皆無に近い。1時間も歩かないうちに熱中症気味になってしまい、慌てて車に戻りクーラー満開で人心地。
 鳥たち : 9種
キジバト、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
オオスズメバチ
クマバチ ♀ (キムネクマバチ)
胸のモフモフ感が何とも言えません
ワルナスビ 
やたら蔓延っています
 
7月21日(月) 晴れ 6:50-8:25 A地区
 いつもの電線にコムクドリ♂が来ていました。30羽ほどのムクドリに交じって1羽のみ。これから数を増してくるのではないかと思います。「いつもの」といえばカブトムシの集団交尾もこの時期です。いつものニワトコの木に6つがい、ほかに雌2。以前に比べ少なくなってきましたが、これからも誰にも気づかれずひっそりと・・・。
 鳥たち : 13種
キジバト、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、コムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、コサギ、カルガモ
コムクドリ
30羽ほどのムクドリの群れの中に
1羽だけいました
コムクドリ  シジュウカラ幼鳥 
カブトムシ
毎年同じニワトコに集まってきます 
ツマグロヒョウモン 
クロバネツリアブ 
ハチやアブの仲間は目が意外とかわいい
ビロードハゴロモ
ガではなくカメムシの仲間
ヤマトシジミ 
 
7月20日(日) 晴れ 6:25-7:45 A地区
 ますます暑くなってきました。6時半すぎた時点で頭がくらくらするような暑さ。今日も300㎜のレンズを担いで芝川沿いをウォーキング。今日のコースは花が少なく虫たちも少ない。小鳥の声はするのですがなんとはなしに弱弱しく聞こえる。数少ない木陰をたどりながら歩き1時間を過ぎるころにはバテバテ。早々に帰宅。熱中症にはならずに済みました。
 鳥たち : 14種
キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カルガモ
ハクセキレイ幼鳥
ホオジロ  オオシオカラ  アカボシゴマダラ 
 
7月19日(土) 晴れ 6:35-8:25 B地区
 今朝は自然公園周りを散策。池の周りは様々なトンボが飛び交い賑やかでした。池はますますスイレンが繁殖し見える水面が全体の半分以下。冬ガモが来ても浮かぶ場所が少なくなっているかも。
 公園で初めてサシバのピックイーの声を聞きました。姿は何度が見ていますが、鳴き声は初めてでした。
 鳥たち : 9種
サシバ、キジバト、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カルガモ
ヤマトシジミ
 ベニイトトンボ アオモンイトトンボ   
チョウトンボ  コフキトンボ♂  コフキトンボ♀
オビトンボ型 
 コフキトンボ♂
オオシオカラトンボ  ショウジョウトンボ  シオカラトンボ  ヤマトシジミ 
クロアナバチ  オオモンツチバチ  シオヤアブ 
ミツバチ  ヤブカンゾウ  ヤブミョウガ  アメリカリョウブ
園芸種 
 
 
7月18日(金) 晴れ 6:45-8:00 A地区
 関東地方は本日梅雨明け。朝から強い日差しでウォーキングには少々きつい。モンゴルや那須やらで見沼の散歩が疎かになっていましたが、何とか今朝は怠惰になった身体を奮い立たせて芝川沿いを散策してきました。当然鳥は種類が少ないので目は昆虫や花に向きます。アキアカネかと思ったトンボがよくよく見るとウスバキトンボでした。一つの枯れ枝に4羽も止まっていました。最近ハチの図鑑を購入しハチを見つけると写真を撮るようにしています。写真をスマホでググっておおよその種を特定し他の地図鑑で確認するようにしています。大写しにするとなかなかかわいいものです。
 鳥たち : 9種
キジバト、ヒバリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ダイサギ
スズメ
ウスバキトンボ   ツバメシジミ ヒメウラナミジャノメ 
  オオハキリバチ   ベッコウクモバチ
クモを捕らえて幼虫に
与えるそうです
   
 
 7月1日(火)-11日(金)
 那須高原は雨が多かったものの様々な花が咲きほころび毎日の散策の励みになります。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
  沼原湿原 
 
6月24日(火)-25日(水)
 モンゴル最後の鳥見はテレルジ国立公園。夏羽のシラガホオジロコアカゲラカラフトムシクイなどが見れました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
シラガホオジロ
 
6月22日(日)-23日(月)
 南ゴビからマンダルゴビを経由して2日かけてウランバートルまで移動。途中で出会った鳥を紹介
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
 
 6月21日(土)
 今回はヨリーンアム渓谷(鷲の谷)で岩稜に住む鳥たちを紹介
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
  イワシャコ
 
6月18日(水)-6月20日(金)
 7泊8日でモンゴルに鳥見に行ってきました。今回は18日-20日の砂礫砂漠での鳥見の報告です。
 興味のある方は、こちらからどうぞ
クロハゲワシ

2025年6月

6月12日(木) 曇り 9:10-11:20 A地区
 関東も梅雨入りしてうっとうしい季節が始まりました。いつもはさえずりが彼方此方で聞かれるヒバリは声を潜め畑の地面を足早に移動するばかり。オオヨシキリはいつもの休耕田の葦原でギョギョシ。まだ相手が見つからないのだろうか。
 鳥たち : 12種
キジ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス
オオヨシキリ
ツバメシジミ   セマダラコガネ アオバハゴロモ
幼生 
ウシハコベ 
 
6月2日(月)-9日(月)
 初夏の那須高原を紹介
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
ウスバアゲハ



2025年5月

5月25日(日) 曇り 11:10-12:40 A地区
 雨がいつでも降ってきそうな、どんよりとした曇り空。今日は、8年ほど前に購入したミラーレスカメラNikon1V3に70-300㎜レンズを引っ張り出して使ってみました。ウォーキングの際にカメラを持って鳥見を兼ねることが多いのですが、重さが3kg以上となり最近では重荷に感じるようになり、1kg以下のNikon1V3を持ち出した次第です。
 さすがにZ8とは比べようもなく、メモリーへの記録時間が長く2-3枚撮ると一瞬固まる。鳥撮にはシャープさが大幅不足。マニュアルでピントが合わせられない等々。問題点は多々ありますが、小さな昆虫の合焦点の良さは予想外、風景の撮影にはほぼ問題ありませんでした。離れた鳥は難しいものの、植物、昆虫など生き物の撮影には今でも問題なく使えそうでした。
 鳥たち : 12種
キジ、キジバト、ヒバリ、モズ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス
オオヨシキリ
クロウリハムシ  ウリハムシ  キマダラカメムシ  新都心遠景 
 
5月24日(土) 曇り 9:20-11:00 B地区
 昨日来、寒い日が続いています。寒暖差が激しいので体調不良に陥らないよう気をつけねば。
 久しぶりに自然公園周りを散策。遠くでセンダイムシクイの囀り。見沼では何年振りか。池にはピンクと白のスイレンが満開。年ごとに繁茂する面積が増えている。そこにオオバン1羽。夏を過ごそうというのでしょうか。盛りを過ぎようとしていますがキショウブが灰色の景色に映えていました。
 鳥たち : 14種
キシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、オオバン
オオバン
ジャコウアゲハ 
希少なウマノスズクサで産卵
ヒメジャノメ  アオモンイトトンボ  シオカラトンボ  トホシテントウ 
マルカメムシ  キキョウソウ  スイカズラ  スイレン 
 キショウブ 見沼自然公園     
5月20日(月) 晴れ A地区 6:20-7:40
 1反ほどの休耕田に出来上がった蘆原に2羽のオオヨシキリが懸命にギョギョシ、ギョギョシと鳴きかわしていました。キジも50mほどの距離を置いてテリトリーを主張するかのように頑張っています。知人の畑では6個ほどの卵を産んで温めているそうです。繁殖の時期、皆さん大忙しです。
 鳥たち : 14種
キシ、キジバト、ヒバリ、モズ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、
ハシブトガラス、ハシボソガラス
キジ
彼方此方でケーンケーン
オオヨシキリ   
狭い葭原で2羽のオオヨシキリが鳴き比べ 
ホオジロ 
栴檀の木にて
モズ  ヒバリ   
 
5月18日(日) 曇り 9:00-12:00 C地区
 埼玉県生態系保護協会の芝川第一調節池調査会に参加してきました。高温多湿のムシムシ暑々、しかも風がないので不快指数は大幅アップ。9時に民家園を出発。民家園の池にオナガの群れが賑やかに飛び回っていました。巣材を咥えていたそうなので近くで営巣するのでしょうか。大池に出ると遠くからオオヨシキリの声。以前に比べ激減しています。セッカホオジロ、ウグイスの声を拾いながら池を一周。鳥の姿も声も少ないせいか昆虫や花に目移り。アカボシゴマダラは春型の白い個体、エノキの葉上には初めて見る幼虫(背中のとげがゴマダラチョウに比べ低い)。蒸し暑い中でしたが、楽しめました。
 鳥たち : 32種
1.ハヤブサ 2.キジ 3.コジュケイ 4.キジバト 5.カワセミ 6.コゲラ 7.ヒバリ 8.ツバメ 9.ハクセキレイ 10.ヒヨドリ 11.ウグイス 12.オオヨシキリ 13.セッカ 14.エナガ 15.シジュウカラ 16.メジロ 17.ホオジロ 18.カワラヒワ 19.スズメ 20.ムクドリ 21.オナガ 22.ハシブトガラス 23.ハシボソガラス 24.カワウ 25.ダイサギ 26.アオサギ 27.コサギ 28.カルガモ 29.コチドリ 30.イソシギ 31.オオバン 32.ガビチョウ
オナガ
オナガ  アカボシゴマダラ  
 
5月13日(火)-15日(木)
 那須高原の3日間のハイキングで訪れた地の紹介と出会った鳥や動物、植物について、ChatGPTで記事を書いてみました。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
ムササビ
 
5月7日(水)-9日(金)
 新緑の那須高原に来ています。オオルリやキビタキなどの夏鳥が来ています。
 興味ある方は、こちらからどうぞ。
キビタキ
 
5月4日(日) 晴れ 6:40-8:20 A地区
 漸くムナグロが確認できました。水の入り始めた田んぼに5羽来ていました。以前は20羽異常が来ていたこともありましたが最近は数を減らしています。
 鳥たち : 17種
キシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、モズ、ヒヨドリ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、アオサギ、ダイサギ、
カルガモ、ムナグロ、コチドリ
ムナグロ
コチドリ  
ムナグロ  
 
5月3日(土) 晴れ 7:20-8:40 A地区
 今日はウォーキングがてら野に咲く花を愛でてきました。強風が吹き荒れる中、畑沿いを歩くと春の野草が満開の花を咲かせていました。特に数えていませんが、花の種数は20種近くほどになります。
 鳥たち : 13種
キシ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
新都心遠望
オニノゲシ  オニタビラコ  オオジシバリ  キツネアザミ  キツネノボタン 
 ナガミヒナゲシ ハハコグサ  芝川から新都心・大宮方面遠望   



2025年4月

4月29日(火) 晴れ 7:00-8:40 A地区 10:30-11:35 B地区
 4月も明日で終わり。田んぼにも水が入り始め、巣作りのための巣材を集めにツバメが頻繁に飛び交うようになりました。そろそろシギチが入ってくるかもと期待して、今日は田んぼ周りを中心に歩いてきました。芝川に架かる橋を渡っていると、葦の藪の中から、まだぎこちないオオヨシキリのさえずりが聞こえてきました。今季初です。水の入った田んぼにはコチドリ複数羽が歩き回っており、イソシギや繁殖羽のサギ類の姿もちらほら。ただ、期待したムナグロはまだ来ていませんでした。
 鳥たち : 22種
キシ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、オオヨシキリ、シジュウカラ、ホオジロ、
ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、コガモ、コチドリ、イソシギ、オオバン
オオバン
ヒバリ   コサギとカワウ  ダイサギ 
コチドリ    イソシギ カルガモ 
セリバヒエンソウ
以前は限局的でしたが、最近は広く繁殖しています 
トキワハゼ  オニスゲ?   
 
4月22日(火) 晴れのち曇り 7:05-8:35 A地区 9:50-11:40 C地区
 朝は近所の芝川沿い、朝食後、調節池の外縁でウォーキング兼鳥見。歩数は久しぶりの18,000歩。鳥果はこの時期、見沼では普通の鳥たち。サギ類は繁殖時衣装に身を包み、目先も婚姻色に彩り、年で一番派手できれい。先日の調節池で出会ったコムクドリは見当たらず。ツマキチョウの雌がアブラナ科の若芽に産卵。花や昆虫が増えてきて鳥枯れの見沼ですが飽きることがありません。
 鳥たち : 25種
キシ、コジュケイ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、
ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、カルガモ、コガモ、コチドリ、オオバン
コガモ
コサギ
目先がピンク色の婚姻色 
ダイサギ
目先が緑青色の婚姻色 
コチドリ 
ツマキチョウ雌
産卵中 
 コアオハナムグリ
 
4月20日(日) 曇り 9:00-12:00 C地区
 埼玉県生態系保護協会の芝川第一調節池調査会に参加してきました。曇り空のため昨日ほどの暑さは感じられない鳥見日和。大池は賑やかさがなくなりましたが、静かな水面にコガモヒドリガモハシビロガモなどの冬ガモがポッカリ。上空を珍しくトビが延々と飛び回り、鉄塔にはオオタカツバメに交じってイワツバメもやってきていました。今日はキジの声が多い。大池の外側で今季初の渡り途中のコムクドリ。そろそろ初夏、野草の草丈が高くなり池の水面が見にくくなりました。今回はオオヨシキリの声が聞こえませんでしたが、あと1週間くらいからギョギョシの声が満ちてくるかも。
 鳥たち : 36種
1.オオタカ 2.トビ 3.キジ 4.コジュケイ 5.キジバト 6.カワセミ 7.コゲラ 8.ヒバリ 9.ツバメ 10.イワツバメ 11.モズ 12.ヒヨドリ 13.シロハラ 14.ツグミ 15.ウグイス 16.セッカ 17.シジュウカラ 18.メジロ 19.ホオジロ 20.アオジ 21.カワラヒワ 22.スズメ 23.ムクドリ 24.コムクドリ 25.ハシブトガラス 26.ハシボソガラス 27.カイツブリ 28.カワウ 29.ダイサギ 30.カルガモ 31.コガモ 32.ヒドリガモ 33.ハシビロガモ 34.コチドリ 35.イソシギ 36.オオバン 
コムクドリ
スマスコで撮影
アミガサタケ 
フランス料理で有名な食材
生食は中毒の恐れあり
ヤセウツボ 
シロツメクサなどの寄生植物
 ホオジロ
 
4月17日(木) 晴れ 8:25-10:45 A地区
 運動不足解消のため、今日は芝川沿いをのんびりウォーキングがてらの鳥見です。畑周りではヒバリの声が賑やか。キジも彼方此方でケーンケーン。ツバメの姿も頻繁にみるようになりました。冬鳥のツグミは「だるまさんが転んだよ」を繰り返し餌探しに余念がない。
 穏やかな天気に心地よい汗、ゆったりとした気分に、大袈裟ですが人生最高!
 鳥たち : 17種
キジ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、
ハシブトガラス、カイツブリ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン
オオタカ
 ムクドリ ヒバリ 
 カキドオシ ノゲシ  キツネアザミ  マツバウンラン 
芝川土手のセイヨウカラシナ  タンポポ 

 
4月15日(火) 晴れ 8:45-9:50 B地区
 約1か月ぶりの見沼です。ソメイヨシノはほぼ葉桜、芝川土手のセイヨウカラシナは満開、路傍には春の野草が一面の花を咲かせ春爛漫。でも今日は強い西風に見舞われ鳥の声も吹き消されるあいにくの天気。
 自然公園周りを一周。芝生には4-5羽のツグミがだるまさんごっこ。池には20羽近くのヒドリガモコガモが居残っていましたが他の冬鳥の姿は見えず。池の上をツバメが1羽。唯一の夏鳥。夏と冬の端境期、夏鳥の到来の情報も聞こえ始め、また賑やかになりそう。
 鳥たち : 19種
キジ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、
ハシブトガラス、カイツブリ、カワウ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オオバン
ツグミ
北帰行も迫り、採餌に余念がありません
キジバト  キケマン  ムラサキケマン 
 
4月14日(月)
 伊佐沼に行ってきました。沼は満水状態でしたが、かろうじてオオハシシギを確認できました。
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オオハシシギ
 
4月7日(月)-11日(木)
 那須高原の春です。
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アオゲラ
 
4月5日(土)-6日(日)
 那須の山の家がサルに襲われ(?)ました。
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ニホンザル